今年のゲームあれこれ

今年は「これ」をやりこんだっているゲームは・・・前半はあったけど、後半はほぼ無し。

というか、SteamDeckのジャイロ問題発生以来、Steamのゲームはほとんどやらなくなった。

9月にSteamDeck手放して以来、こんな感じ。

Switchはというと、今年買ったソフトは、メジャータイトルは「スーパーマリオRPG」、他は「Melatonin」とか、「スイカゲーム」とか。
Switchも少し低空。Nintendo Onlineを更新しなかったという程度には。

Xboxは今年再稼働。それなりにはプレイしたかな。
メタルギアコレクションを買ったのもXbox版。ただし積みゲーと化している。

 

今年最もプレイしたのは全プラットフォームでアークナイツだろうな。

ガジェット手放した

なんかガチャゴロしているのが嫌になって。

chromebook、PS4、Xbox360、SteamDeck、iPad miniなどなど、いろいろ売り払った。
手元に残っているのは、PC(ThinkCentre Tiny)、スマートフォン、Xbox SS、Switch。

SteamDeckは6月頃からかな?ジャイロのヨー方向が逆入力になってしまって、ETS2とATSができなくなってしまったのが手放す理由になった(ロール方向は正常なので反転出力もできない)。今年の前半はすっとこれでゲームしてたのに。
それとSteamDeckは重たい。Switchですら重たくて携帯モードは無理。
ハンドヘルドならSwitch Liteか、先日買ったGameSir X2くらい軽くないとダメかも。

シンプルにゲーミングPCとスマートフォンだけでもいいかなと思ったが、ゲーミングPCを買うほどPCゲームに魅力を感じていない。CorekeeperとマイクラJavaなら、今のPCでも動くしなぁ。
あと、Xbox SSとSwitchは、手放したら後悔するかも、という気がして。

ジャイロがなければ足せばいいじゃない

先日購入したxbPlayには仮想コントローラーあり、ゲームパッドがなくてもリモートプレイは可能。
だいたいこういうのは、実際のゲーム中は視認性が落ちるので使いにくいのだけど、xbPlayはRacing Tiltというデフォルトでレースゲーム時にデバイスの傾きをハンドリングに変えてくれる機能がある。

そう、これジャイロ。

ならこれを利用してXboxのレースゲームをやればいいのでは。
嬉しいことに、xbPlayにはコントローラーのみのモードがあり、画面出力はXboxに繋いだモニターを利用可能。

Xboxコントローラーにスマートフォンをマウントするものを取り付け、xbPlayをスマートフォンで実行すればOK。

コントローラーでハンドリングするよりは臨場感が出る。

xbPlayはSteamDeckでも使えるので、SteamDeckでもXboxのゲームをジャイロ付きでプレイ可能。
ただし、Racing Tiltは使えなかったので、SteamDeck側のコントローラー設定で左スティックをジャイロに割り当てる必要がある。

SteamDeckでXBOXリモートプレイする

クラウドじゃない方ね。

少し調べればGitHubに方法はある。
でも、ここは敢えてSteamDeckデスクトップモードのストアにあるxbPlayを使ってみる。

デスクトップモードのアプリだけど、実際に動かすには非Steamアプリとしてゲーミングモードから動かす必要がある模様。
デスクトップモードでSteamを起動し、非Steamをライブラリに追加>xbPlayを追加し、ゲーミングモードに戻る。

起動オプションはそのまま。
サードパーティのアプリだけど、Microsoftの認証は通すのでセキュリティ上の問題はないはず。

なお、このアプリは無料版だと1セッションあたり20分まで、制限解除にはGooglePlayかApp Storeで同じアプリをダウンロードして課金する必要がある模様。まぁ、1000円もしない。

Xboxの公式アプリがSteamDeckにあるといいなぁ。

SteamDeckにWindowsを入れる方法は無しで。
そのままだとDeckのコントローラーが使えずSteamランチャーを経由する必要があるが、Xbox公式アプリは非Steamアプリとしてライブラリに追加できないから、外部アプリが必要になる。そこまでしなくてもいいかなって。

SteamDeckのFSRを試す

FSRはアップスケーリングテクノロジーの一種らしい。
簡単に言えば、低解像度のゲームを高解像度に見せるという機能。

SteamDeckにはFSRがあるので、比較してみようかと

FSRなし:

 

FSRあり:

メーター周りがFSRありのほうがくっきりしてる。

処理速度的には変わらない模様。FSRありのままで続けてもいい感じ。

Core Keeperでフレンドのワールドに参加する

SteamOSからWindowsのフレンドのワールドに入る際、招待されても「ワールドが見つかりません」エラーが何度も表示されて、一向に入れない。
ゲームIDを入力すればいいのだが、毎回これでは少し面倒だ。

解決方法は2つ

一つはWindows同士で参加すること

もう一つはGeForce NOWを使用すること。

お互いのCore Keeperを起動し、片方から招待すればおk。
GeForce NOWでもShift+TabでSteamオーバーレイを表示できる。

GeForce NOW、ETS2とかATSでステアリングをジャイロ操作するには、ジャイロを左スティックとして割り当てることになるんだけど、SteamDeckから直接動かすのと操作感が違っていたので、契約続けるかどうしようかなと迷っていたところ。これで役目ができたかな。

3/27更新: SteamdeckのデスクトップモードからCorekeeperを起動すれば入れることを確認。どうするかなGeForce now

6/17追記:
SteamDeck OS 3.4.8から、デスクトップモードを実行しなくても、Deckの「・・・」ボタンのフレンド一覧から参加できるようになっている模様。

SteamDeckでProtonの使用を強制する

前回、Windowsで動かすことでフレームレートの向上が見られたので、ハードの性能よりもOSやランタイムがボトルネックになっているのかと思った。

SteamOSにはProtonというWindows互換レイヤーがあるのだけど、Euro track simulator2やAmerican track simulatorはデフォルトでは「Steam Linux Runtime」が指定されている模様。Protonじゃないっぽい。
なので、プロパティからProtonの使用を強制してみる。

その結果・・・

74FPS

Windows時には及ばないものの、かなりフレームレートの向上が見られた。
デフォルトのランタイムでは30FPSに低下していたシーンでも、40FPS以上を出していた。

ただし、ファンが結構回っているし、GPU使用率も増えているので、バッテリー持ちはかなり低下しそうな雰囲気。

SteamDeckにWindowsを入れてFPS比較をしてみた

前回のETS2に次いでAmerican Truck Simulatorを買って、SteamDeckで遊んでいたんだけど、どうもFPSの低下が目立つ・・。特に描写オブジェクトの多い街中は、30FPSを割ることも。

ハードウェア的に限界?それともOSによっては改善する?

その事実を確かめるため、SteamDeckにWindowsを入れてみた。

やり方は、WindowsインストールメディアになるUSBメモリを作ってSteamDeckに差し込んでブートセレクターで選択する。あとは普通に自作PCと同じような手順でWindowsをインストールするだけ。
SteamDeckのブートセレクター画面を表示するには、シャットダウン後に音量ーボタンを押しながら電源を入れる。
インストール中はなぜか縦画面になる。

Windowsインストール後は、Steam公式のドライバー類をインストールしておく
https://help.steampowered.com/ja/faqs/view/6121-ECCD-D643-BAA8

FPSオーバーレイまでキャプチャできていないけど、Windowsでは1600×900グラフィック簡易設定「高」で60~80FPS出ていた。
同じシーンで、SteamOSの場合は、1280×720グラフィック簡易設定「高」で50FPS前後。

解像度が高い分Windowsのほうがきれいだし、やはり互換レイヤーではネイティブ環境にはかなわないのだろうか。
なお、設定しなくてもジャイロステアリングは有効だし、左右のトラックパッドも問題なく動く。
しばらくこれで使ってみようか。

SteamDeckでGeForce NOWをやってみる

最近SteamDeckでEuro track Simulator 2(以下ETS2)をやっているのだけど、こういった3Dでリアルタイムなゲームとなると、SteamDeckでは60FPS出なかったりする。

解像度1280×800、グラフィック簡易設定で「高」を選んだ場合、30〜50FPS。

こうなってくると、本格的なゲーミングPCが欲しくなってくるが、ETS2のためだけに買うのもなぁってところ。

それならば、クラウドゲーミングでまず体験してみようかと。
GeForce NOWをお試し。XBOX Game passにはETS2は無いんじゃ。

ざっくり導入手順

  1. GeForce NOWに登録(月額2000円くらい)
    Softbankでもauでもいいと思う。契約中の回線なら更に安くなるはず。
  2. SteamDeckのデスクトップモードに移動し、MS-Edgeをインストール
  3. MS-Edgeの設定及び構成を行う。
    大体の手順は、Steam Deck を使用した Microsoft Edge での Xbox Cloud Gaming の通り。
    コントローラーレイアウトを適用しないとSteamDeckのコントローラーが使用できないので適用必須。つまり、Steam経由でEdgeを実行しないとコントローラーが使えないということ。
    kioskオプションは”https://play.geforcenow.com/”を指定すればおk。
  4. SteamDeckのゲームモードから、MS-Edgeを起動。
  5. GeForce NOWのページにアクセス。
  6. Steamアカウントと連携。
  7. プレイするゲームを検索して「プレイ」を実行

安定して60FPS出るようになるし、GPU使用率の差も歴然。

しばらくGeForce NOWで体験したあと、それでもゲーミングPCが欲しければ、また検討しようかね。

Steam Deckのデスクトップモードで日本語入力を有効にする

参考:

追加で、日本語キーボードレイアウトにするため、System Settings>Input Devices>Keyboardに移動し、右ペインのLayoutタブから日本語キーボードを追加する。

再びツールバーからFcitx Configurationを開き、Actvate Input Methodのキー設定をクリックして、キーボードの「全角/半角」キーを押すと、全角半角の切り替えができるようになる。

システム言語は英語のままだけど、日本語入力環境は整った。

2023/07/17追記:
デスクトップモードを日本語化する方法
https://ijikuru.com/steamdeck-desktop-mode-in-japanese/
部分的に英語が残っているが、ほどんど日本語化可能。