最近SteamDeckでEuro track Simulator 2(以下ETS2)をやっているのだけど、こういった3Dでリアルタイムなゲームとなると、SteamDeckでは60FPS出なかったりする。
解像度1280×800、グラフィック簡易設定で「高」を選んだ場合、30〜50FPS。
こうなってくると、本格的なゲーミングPCが欲しくなってくるが、ETS2のためだけに買うのもなぁってところ。
それならば、クラウドゲーミングでまず体験してみようかと。
GeForce NOWをお試し。XBOX Game passにはETS2は無いんじゃ。
ざっくり導入手順
- GeForce NOWに登録(月額2000円くらい)
Softbankでもauでもいいと思う。契約中の回線なら更に安くなるはず。 - SteamDeckのデスクトップモードに移動し、MS-Edgeをインストール
- MS-Edgeの設定及び構成を行う。
大体の手順は、Steam Deck を使用した Microsoft Edge での Xbox Cloud Gaming の通り。
コントローラーレイアウトを適用しないとSteamDeckのコントローラーが使用できないので適用必須。つまり、Steam経由でEdgeを実行しないとコントローラーが使えないということ。
kioskオプションは”https://play.geforcenow.com/”を指定すればおk。 - SteamDeckのゲームモードから、MS-Edgeを起動。
- GeForce NOWのページにアクセス。
- Steamアカウントと連携。
- プレイするゲームを検索して「プレイ」を実行
安定して60FPS出るようになるし、GPU使用率の差も歴然。
しばらくGeForce NOWで体験したあと、それでもゲーミングPCが欲しければ、また検討しようかね。